小糠雨の湿原にミツガシワ、背景に満開のカスミザクラ(2024/4/23)
森には慈雨のやさしい小糠雨が降っています。この降雨で森は一気に新緑で 被われ始めました。湿原のミツガシワは、今週いっぱいが見頃となっています。
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※4月27日(土)は、観察会で駐車場の混雑が予想されます。奥から順番に駐めていただきますよう、ご協力をお願いします。
2024現地交流会
日時:4月27日(土)
10:00〜16:30
午前:西浅井まちづくりセンター
講演:山川千代美 氏(琵琶湖博物館学芸員)
「奧びわ湖・山門水源の森の氷河期から今日までの植物の移り変わり」
・山門湿原で見つかった化石を通して、植物がどのように変わってきたか。
午後:奧びわ湖・山門水源の森 へ移動
・ミツガシワの観察を行います。
定員:100名
参加費:2000円(中学生以下無料)
森の説明会
◆奥びわ湖・山門水源の森の自然保護および保全活動などを行う当会の活動に関心のある方を対象に説明会を開催します。
日時:①5月25日(土)、②6月1日(土) 各9時受付開始
※②のみの参加はできません。
場所:山門水源の森 森の楽舎 (長浜市西浅井町山門)
人数:先着10名
その他:申込み先(準備中)
動植物の採取はできません
湿原の柵の中に入っている人・動植物を取っている人を見かけたら、管理者である滋賀県森林政策課(TEL.077ー528ー3919)まで通報してください。
この森や湿原には、学術上貴重な動植物が数多く生息しています。また、保安林に指定されており、人為的な行為について規則があります。
次の第3土曜4月20日は、27日の現地交流会下見のため行いません。
次の保全活動:5月4日 (土)
入山に際して、楽舎(山小屋)事務室前に置いてある「記帳簿」へ「登山届け」代わりにお名前の記入をお願いします。
また、ポストへ保全のための協力金(一人200円)を入れていただくようにお願いします。コース整備・獣害対策などに充てています。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)