(2025/04/25)
(写真:Tomioka)
カスミザクラが満開というのに、ハウチワカエデには既に実が(25/04/24)
新緑の森のあちこちに満開のカスミザクラが点在しています。
かと思うとハウチワカエデには、既に実ができています。
またまた、かと思うとヤブコウジには昨年の実がまた残っています。 こんな観察をしていると、どれだけ時間があっても時間が足りない森です。
・満開のカスミザクラ(左)
・既に実が付いているハウチワカエデ(中)
・去年の実が残っているヤブコウジ(右)
(Fujimoto)
(2025/04/23)
(写真:Tomioka)
コース沿いは、トキワイカリソウのオンパレード(25/04/22)
沢沿いのキタヤマオウレンが終わり、続いてショウジョウバカマ、その次は 今トキワイカリソウが真っ盛りです。
ユキバタツバキも開花株が例年より少ないですが、開花の最盛期です。
ソメイヨシノよりしっとりと清楚なカスミザクラも見応えがあります。
・カスミザクラ(左)
・ユキバタツバキ(中)
・ヤマドリゼンマイ(右)
(Fujimoto)
シカの食害防止対策が、保全活動の一番の仕事になります(25/04/21)
南部湿原のミツガシワ群落が壊滅状態になったのは、2010年でした。この 時期から森のシカの頭数が増え、森全体の下層植生も壊滅状態となりました。
防獣ネットの設置と頭数管理のおかげで、今では食害は減じていますが、 それでも手抜きは許されません。
・トキワイカリソウ(左)
・食害で壊滅した時期もあったアオキ(中)
・昨年食害に遭ったキタヤマオウレンに新芽・食害防止網を設置(右)
(Fujimoto)
今日は4月2回目の会員活動日・・暑さを感じる1日でした(25/04/19)
今日は、天候に心配なしの保全活動日となりました。写真のメンバーが ブナの森コースの巡視班・湿原脇のササユリ保護ネットの設置班・北部湿原の ハンノキ伐採班・楽舎周辺のササユリ保護ネット設置班に分かれて作業を 行いました。
・今日の作業参加者(左)
・満開になったヤマザクラ(中)
・シカの食害を免れたシュンラン(右)
(Fujimoto)
(2025/04/18)
(写真:Tomioka)
(2025/04/17)
(写真:Tomioka)
昨日は、猛烈な雹が降った森(25/04/16)
昨日は全国的に大気が不安定で、あちこちで霰や雹が降りました。 山門水源の森も例外ではなく、山影では積もった雹が午後になっても 融けませんでした。
・雹に降られた付属湿地のミツガシワ(左)
・オオミズゴケの中で鳴いていたシュレーゲルアオガエルを取り出す(中)
・食害に遭ったキタヤマオウレン分布域に新芽(右)
(Fujimoto)
(2025/04/14)
(写真:Tomioka)
(2025/04/13)
(写真:Tomioka)
また一段、春が進んできました(25/04/12)
タムシバの花が散り始め、シロモジの花が目立っています。 ショウジョウバカマは、森のあちこちに咲き誇っています。 日当たりの良い場所では、トキワイカリソウも咲き始めました。 トキワイカリソウは、濃いピンクから白花まで色々な色合いのものが これから咲いてくるはずです。
・シロモジ(左)
・ショウジョウバカマ(中)
・トキワイカリソウ(右)
(Fujimoto)
新芽が出だして保全作業は山積みに、助け船・・・(25/04/11)
植物の新芽が次々と出だし、食害防止作業は佳境に入ってきました。 今日は、協力してもらっている湖北工業の新入社員の方が、研修を兼ねて 作業に参加してもらい大助かりでした。
・防獣ネット作業の湖北工業の皆さんと本会会員(左)
・花期が終わったキタヤマオウレン(中)
・開き出したハウチワカエデ(右)
(Fujimoto)
キタヤマオウレン→トクワカソウの次はミツガシワが待たれます(25/04/09)
全国から多くの来訪者を迎えたキタヤマオウレンも、散華が続いています。
今は、トクワカソウがピークを迎えていますが、湿原ではミツガシワの花芽が 伸び始めました。見ごろは月末から5月初旬になるでしょう
・湿原のミツガシワ(左)
・ミツバアケビの花芽(中)
・イワナシ(右)
(Fujimoto)
支援企業による保全作業(2025/04/09)
湖北工業株式会社から10名の方が保全作業に来ていただきました。
・防獣ネット設置(左、中)
・木質チップの袋詰めとその運搬(右)
(写真:Ikeda、Murata、Tomioka)
(2025/04/07)
(写真:Tomioka)
好天に恵まれ、4月の第1回目の保全作業は順調に進みました(25/04/05)
雪解けから今日まで、シカの獣害対策に追われています。 今日は、多くの会員が集まり、森のあちこちで獣害対策用の防獣ネット 設置作業を行いました。森が広いため、未だ未だこの作業は続きます。
・南部湿原の防獣ネット設置完了で語り合う会員(左)
・シカ・イノシシ両面対策のネット設置(中)
・付属湿地で出始めたミツガシワの花芽(右)
(Fujimoto)
(2025/04/04)
(写真:Tomioka)
●キタヤマオウレンの写真を撮るために、花の周辺への踏み荒らしが多発し困惑しています。キタヤマオウレンが咲く場所は、その後にササユリなどの芽も出る所ですので、踏み込まないように注意をお願いします。少し離れた所から撮影・ご覧ください。
●お越しの際は「入山届」と「協力金」をお願いします。 事故やトラブルへの速やかな対応のため、入山するときには「もりの楽舎」に備えている来訪者名簿(入山届代わり)に記入をお願いいしています。山門の森はいわゆる里山ですが、過去には遭難騒ぎもありました。 この森は、ボランティ活動によって保全されています。除雪機のガソリン代・保全の資材等に必要な資金へのご協力をお願いいたします。(お一人300円)
(Murata)
キタヤマオウレン、未だ咲き続いています(25/04/03)
多くの来訪者で賑わったキタヤマオウレンも、低温続きで 未だ咲き残っている部分もあります。 タムシバとキンキマメザクラは最適期です。
・タムシバ(左)
・キンキマメザクラ(中)
・咲き残りのキタヤマオウレンとショウジョウバカマ(右)
(Fujimoto)
(2025/04/01)
(写真:Tomioka)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)