連日の高温・好天で湿原は干上がり状態で、モリアオガエルの卵塊が心配です(25/07/07)
今年は、例年になくモリアオガエルの産卵が順調で、久しぶりに多くの卵塊が湿原の 周りを賑やかにしてくれました。しかし、連日の天気状態で湿原は干上がり、このままでは 孵化したオタマジャクシは、湿原には落下出来ないし、卵塊そのものが干からびています。
これが自然の摂理とはむごいことです。
・干上がった湿原と卵塊(左)
・開花し始めたクサレダマ(中)
・湿原脇のヤマサナエ(右)
(Fujimoto)
湿原の周りのナツツバキが本格的に咲き出した(25/07/05)
やまかど・森の楽舎の周りのナツツバキは1週間程前から咲いていますが、 湿原の周りは多少気温が低いためか、少し開花が遅れていました。しかし、本格的 に開花し始めました。
・炭窯横のナツツバキ(左)
・今朝羽化したキイトトンボ(中)
・トラノオに集まるヒラタアブ(右)
(Fujimoto)
今日は大型のトンボも次々出現・・・(25/07/02)
トップページのショウジョウトンボ以外にも、キイロサナエやクロスジギンヤンマ、オニヤンマ、キイトトンボ、シオカラトンボ、 オオシオカラトンボ、アサヒナカワトンボ、ハッチョウトンボが見られました。
・キイロサナエ(左)
・産卵中のクロスジギンヤンマ(中)
・ハッチョウトンボ(雌)(右)
(Fujimoto)
(2025/07/01)
(Tomioka)
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