青空にタムシバが映えています(25/03/29)

 尾根道コースの展望場には、タムシバ、キンキマメザクラ、マルバマンサクが咲き タムシバ越に湿原が望め、皆さん堪能されていました。

 観察コースには、ショウジョウバカマもあちこちで次々咲き出しました。

・タムシバ(左)

・キンキマメザクラ(中)

・最盛期を過ぎようとするキタヤマオウレン(右)

 (Fujimoto)

 

●キタヤマオウレンの写真を撮るために、花の周辺への踏み荒らしが多発し困惑しています。キタヤマオウレンが咲く場所は、その後にササユリなどの芽も出る所ですので、踏み込まないように注意をお願いします。少し離れた所から撮影・ご覧ください。

 

●お越しの際は「入山届」と「協力金」をお願いします。 事故やトラブルへの速やかな対応のため、入山するときには「もりの楽舎」に備えている来訪者名簿(入山届代わり)に記入をお願いいしています。山門の森はいわゆる里山ですが、過去には遭難騒ぎもありました。 この森は、ボランティ活動によって保全されています。除雪機のガソリン代・保全の資材等に必要な資金へのご協力をお願いいたします。(お一人300円)

(Murata)


(2025/03/28)

 (写真:Tomioka)


タムシバが咲き出しました。いよいよ春本番です。(25/03/27)

 多くの来訪者に楽しんで頂いたキタヤマオウレンは、今週末から散り始めそうです。

 最近の高温で一気にタムシバが咲き始めました。この花も美しい期間が短いのが難点です。

 キンキマメザクラは、今週末がピークのようです。

・タムシバ(左)

・キンキマメザクラ(中)

・コアカミゴケ(右)

 (Fujimoto)


(2025/03/26)

 (写真:Tomioka)


キタヤマオウレンは開花真っ最中(25/03/25)

 森では、キンキマメザクラが咲き始めました。例年これから 4月中旬まで楽しめるのがユキバタツバキです。

 が、昨年夏の猛暑の影響か、今年はツバキの蕾が極端に少なく 例年のようには楽しめそうにはありません。

・最盛期のキタヤマオウレン(左)

・咲き始めたキンキマメザクラ(中)

・ユキバタツバキ(右)

 (Fujimoto)


今日も遠方からのキタヤマオウレン観察者が続きました(25/03/23)

 雪解けから一気に高温となり、キタヤマオウレンも「うぁっ」と咲きだし、 見ごろとなりました。

 昨年シカの食害を受けた地点は、さみしい限りですが、広範囲 に咲いている部分もあり、皆さんマナーを守って撮影されていました。

 (Fujimoto)


いよいよキタヤマオウレンの最盛期に入ってきました(25/03/22)

 雪もようやく融け、キタヤマオウレンが綺麗に咲き出しました。 未だ蕾のものもありますが、1花1花のたたずまいを観察・撮影してください。

 くれぐれも踏込等が無いようご注意下さい。

 (Fujimoto)


(2025/03/21)

 (写真:Tomioka)


沢沿いの融雪部分では、可憐なキタヤマオウレンが・・(25/03/20)

 沢沿いの融雪が進んだ部分では、可憐にキタヤマオウレンが開花しています。

 場所によって、花の色合いもちがったものが見られます。

 (写真:Fujimoto)


(2025/03/19)

 (写真:Tomioka)


(2025/03/18)

 (写真:Tomioka)


キタヤマオウレンの本格開花は、もう1週間後くらい先・・・(25/03/15)

 キタヤマオウレンの開花の問合せが増えていますが、本格的開花は来週 後半くらいになりそうです。

・今日のキタヤマオウレン(左)

・防獣ネット・波板設置など22人がわかれて作業(中)

・湿原の定期水質調査(右)

 (Fujimoto)


(2025/03/12)

 (写真:Tomioka)


キタヤマオウレンの開花は、来週後半がピークになりそうです(25/03/13)

 キタヤマオウレンの開花に関する問合せが増えています。

 例年は既にピークを過ぎようとしていますが、今年はやっとポツ・ポツ と咲き出したばかりです。

・滝の近くのキタヤマオウレン(左)

・沢沿いのキタヤマオウレン(中)

・咲き出したアツミカンアオイ(右)

 (Fujimoto)


(2025/03/12)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)15cm、湿原13cm

 (写真:Tomioka)


(2025/03/11)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)31cm

(写真:Tomioka)


(2025/03/10)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)33cm、湿原24cm

 

・森に入るには登山靴より長靴が必須です。場所によっては長靴が沈み込むので、カンジキやスノーシューも必要です。

(写真:Tomioka、文:Murata)


キタヤマオウレンは、未だ開花が数輪で、本格的開花は来週以降・・(25/03/09)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)37cm、湿原27cm

 昨年の今日は、春雪で開花たけなわのキタヤマオウレンも薄雪を被りました。 今年は遅れて降雪があったため、未だキタヤマオウレンの分布域も積雪の部分が 多い状態です。  

・昨年の今日のキタヤマオウレン(24/03/09)(左)  

・昨年と同じ場所の今日のキタヤマオウレン(25/03/09)(中)  

・展望台からの眺望確保の間伐(右)

(Fujimoto)


(2025/03/08)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)39cm、湿原27cm

・森に入るには長靴が必要です。

(写真:Tomioka)


(2025/03/07)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)43cm、湿原30cm

(Tomioka)


(2025/03/06)

もりの楽舎(ふもとの山小屋)44cm、湿原32cm

(Tomioka)


(2025/03/03)

もりの楽舎(麓の山小屋)60cm

・写真は3月2日のもの

(Tomioka)


(2025/03/01)もりの楽舎(麓の山小屋)80cm、守護岩(森の頂上)98cm

・ネジキ(左)(Tomioka)

・定点観察カメラに写ったノウサギ(中)(森の案内人X)

・シロモジ(右)(森の案内人X)

 

(南部湿原解説板付近の定点観察カメラに、地面を金属棒?で探っている5~6人グループが記録されていました。落とし物を捜しておられたのかもしれません。

この森は生物多様性を維持するため、昆虫採取、山菜採り、落葉・落枝一本でも採集等はできません。調査されたい場合はお申し出ください。県の関係部署へおつなぎします。)


これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。