(17/11/30)
(Tomioka、Saji)
(17/11/29)
(Tomioka)
冷え込んだ朝の光景(17/11/28)
文字通りピーカンの快晴、こんな日の朝は冷え込みが強く、いつもとは違った様子が見られます。駐車場から森の楽舎へ向かう道は靄が漂い、振り返ってみると光と靄が作り出す光景が。少し視点を変えると森の別の姿が見えてきます。
・紅葉の中で枯れ木から立ち昇る靄(左)、紅葉はタカノツメです。
・木の影が作る光条(中)
・靄の中、水滴で光るクモの網(右)
(森の案内人X)
沢道の滝の流れに心癒やされる(17/11/27)
落葉が進む沢道は、明るさが増し、流れる水の美しさがひときわです。 沢を登り切ると、ぱっと開ける湿原の明るさが目に飛び込んできます。
湿原を取り囲む尾根部のブナは、落葉し遠目には白い幹が目立ちます。
・沢道の滝(左)
・落葉したブナの森(中)
・林床に映えるクリタケ(右)
(Fujimoto)
(17/11/25)
(Tomioka、Saji)
(17/11/24)
(Tomioka、Saji)
落葉の下には???(17/11/22)
落葉が続いています。タカノツメの落葉が敷き詰められた観察コースでは 焼きたてのパンのような芳香が漂っています。
コナラの落葉が最盛期に入ってきました。来訪者の殆どは、その落葉を 何の気なしに踏みしめて歩いておられます。 しかし、そっとその落葉を取り除くと、その下にはびっしりとドングリが 敷き詰められています。そのドングリの多くは、既に発根しています。
ドングリが先に落ちて、その後に葉が落ちる理由がわかります。
・コナラの落葉で敷き詰められた観察コース(左)
・落葉を取り除くと、その下からドングリ(中)
・そのドングリは既に発根(右)
(Fujimoto)
(17/11/21)
(Tomioka)
(17/11/20)
(Tomioka、Saji)
(17/11/19)
(Saji)
四季の森紅葉三景(17/11/18)
好天時の紅葉もいいですが、雨の紅葉は落ち着いた感じで 心洗われます。ここに一条の日射しが入れば言うことなしですが・・ まもなく初雪を迎える森です。紅葉の落葉を踏みつつお楽しみ下さい。
・いずれも四季の森の紅葉
(Fujimoto)
(17/11/17)
(Tomioka)
(17/11/16)
(Hashimoto、Saji、Tomioka)
湿原の周囲・四季の森の紅葉がピークに(17/11/15)
ブナの森の紅葉は落葉した樹が湿原脇からも見えるようになってきました。 それに入れ替わって湿原の周りや、四季の森の紅葉が見頃になってきました。
好天のため多くの来訪者があり、この方々にササユリの播種を体験して貰いました。
・観察コースから南部湿原を望む(左)
・湿原脇から落葉進むブナ林を望む(中)
・来訪者にササユリの播種をしてもらう(右)
(Fujimoto)
(17/11/14)
(Saji)
(17/11/13)
・湿原を見下ろす(左)
・シロモジの芽(中)
・四季の森への道(右)
(Murata)
森全体の紅葉は、これからしばらくが見頃(17/11/12)
多様な広葉樹が分布するこの森の紅葉は、いわゆる紅葉名所の 赤に染まるというのではなく、様々ないろの紅葉が見事です。
大木の樹幹に背もたれして仰ぐ紅葉は、何にもまして心安まります。 ゆったりとあちこちで休息しながら、鑑賞して下さい。
・ブナの紅葉(左)
・中窓(守護岩)から伊吹山を望む(中)
・四季の森の紅葉(右)
(Fujimoto)
冬型の気圧配置の時雨の合間の紅葉(17/11/11)
いよいよ冬型の気圧配置が多くなるシーズンになってきました。 終日断続的に時雨となりましたが、時折日射しもあり、その瞬間の 紅葉は格別で、来訪者からも歓声が・・・
・タカノツメ(左)
・ハウチワカエデ(中)
・シロモジ(右)
(Fujimoto)
地元中学生・レイカディア大学OBのみなさんが保全作業(17/11/10)
9時前から恒例になった ササユリの種まき作業をしに、地元西浅井中学校2年生の生徒諸君と先生方がはせ参じて下さいました。紅葉進む森をバックに 中央湿原脇で、本会会員とともに約6,000粒の種子を播種してくれました。
今日播種したササユリは、7年後に開花することになっています。
その傍らでこれも毎年協力して頂いているレイカディア大学OBのみなさんが、 ヒノキの獣害防止のためのテープ巻きを約200本実施して頂きました。
・播種をする西浅井中学生と会員(左)
・TV取材を受ける生徒(中)
・獣害防止テープ巻きをするレイカディア大学OB(右)
(Fujimoto)
(17/11/09)
(Tomioka)
(17/11/08)
(Saji、Tomioka)
予想を上回る早さのスッポンタケの成長(17/11/07)
早くからスッポンタケの幼菌を観察していましたが、なかなか成菌が顔を 出しませんでした。今日午後、幼菌が割れ始め3時間後には見事な成菌となっていました。
別の地点で今朝伸びていた成菌には、午後になると悪臭に惹かれたハエが訪れ ています。このハエが胞子の運び屋となります。
・幼菌が割れだした(12:31)(左)
・成菌が伸びる(15:29)(中)
・ハエが訪れるスッポンタケ(右)
(Fujimoto)
さてどんな生き物が見つかるだろうか(17/11/05)
たんさいぼうの会の試料採取は、6地点で行われました。試料の大部分は 今後検鏡が行われることになりますが、現地ではクロタガメ、ヒメタガメや ムラサキトビケラ等肉眼で見えるものも観察しました。下山後研修室で短時間 顕微鏡で試料を見せてもらいましたが、ミカヅキモの綺麗な個体にみなさん 感動・・・。
(Fujimoto)
(17/11/04)
(Saji、Tomioka)
紅葉の美しさは、陽光の方向・高さで変わるのがうれしい(17/11/03)
これから11月20日前後まで森の紅葉が楽しめます。早朝の低い高度の陽光・ 逆光で観る・木々の間に夕日が沈む時間帯の紅葉、同じ紅葉も時間帯が異なると 美しさも変わります。
・11/10に播種するため採取したササユリの蒴果(さくか)(左)
・木々の間から輝くタカノツメを観る(中)
・好天・進む紅葉で来訪者増える(右)
(Fujimoto)
(17/11/02)
(Tomioka)
(17/11/01)
(Saji)
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)