(18/9/28)
(Tomioka)
(18/9/27)
(Tomioka)
倒木処理で紅葉が待ち遠しい四季の森(18/09/26)
台風21号の強風で高木の枝葉は折れたり、傷ついたりで 四季の森のコハウチワカエデを中心とする紅葉が心配でした。 しかし、高木ではないコハウチワカエデは傷付きがなく、今年も 素晴らしい?紅葉になるのではと期待しています。今日で倒木 処理が終わり、景観も蘇りました。
・倒木処理が終わった四季の森(左)
・倒木処理で「コアストーン」(土石流跡)もよく見える(中)
・作業の合間のうれしい出会い:コシロオニタケ幼菌(右)
(Fujimoto)
(18/9/25)
(Tomioka)
キノコ(18/9/24)
台風のため落葉が多く、キノコはその落葉を押し上げて出てくる。 枯れ葉の色と違ったキノコは目に付きやすいのだが、茶色っぽいキノコも 多いので、ついつい見落としてしまうことがある。
ちょっと手で触れただけで倒れてしまうひ弱な物、まるで石のように 堅いキノコ、探し出そうとすると ついつい時間の経つのを忘れてしまう。
・2本の柄で傘が繋がったニガイグチモドキでした(左)
・緑の苔の中から出ていると尚かわいいベニヒガサ(中)
・これがキノコと疑いたくなるボタンイボタケ(右)
(Fujimoto)
元気な子どもたちキノコの多発に歓喜(18/9/23)
四季の森で台風21号で倒れた樹齢65年のコナラの大木を 処理していると、喜々とした子どもたちの声が聞こえてきた。 しばらくすると3人の子どもたちを追うようにご両親が見えた。 何に歓声を上げているのかは、遠くからは分からなかった。
下山されたご両親によると、途中でUターンするつもりで 登ったが、あまりにもいい森なので子どもたちも元気なので ついに一周してしまったとのこと。子どもたちが歓声を上げていた のは次々に出現するキノコの多さと、子どもたちを喜ばす 大型のキノコだったとのこと・・・。
・コウタケ(左)
・ズキンタケ(中)
・ホオベニシロアシイグチの幼菌(右)
(Fujimoto)
秋の入り口(2018/09/22)
今日もキノコが大発生でした。その様子は別報で詳報されていますので、秋の別情報を。
【画像左】ミヤマウメモドキの果実。今年も豊作で、秋から冬にかけて湿原を彩ってくれそうです。
【画像中】ビールのホップのようなクマシデの果実。何かがつついたような跡が見えます。発酵前ですがおいしいのでしょうか。
【画像右】サワシロギク。この画像は北部湿原の中ですが、森の楽舎の前の付属湿地でも観察できます。日本固有種、滋賀県レッドデータブック掲載種です。
(森の案内人X)
台風21号で荒れた四季の森の林床整備(18/09/19)
今日の森の作業は、3カ所で別々の作業を行いました。 ブナの森コースでは、獣害防止ネットの巡視。ヒノキの 植林地では、作業道の新設。四季の森では、台風で荒れた 林床整備を行いました。紅葉鑑賞に似合うように。 その林床には、多様なキノコが発生しています。
・林床整備を行っている四季の森(左)
・チリメンチチタケ(傘のしわから命名)(中)
・枯死倒木(ウリハダカエデ)に発生したウスヒラタケ(右)
(Fujimoto)
今日もキノコの大発生の中訪問者つづく(18/09/18)
9/16のキノコの大発生より多少発生数が少ないものの、未だ場所によってはキノコの栽培畑かと思える中、来訪者 はキノコづくしで楽しんでいただいた。
・今日はキイロタマゴタケ(幼菌)(左)
・ツエタケの一斉発生(中)
・三菱電機湖西荘のみなさん守護岩で(右)
(Fujimoto)
キノコの大発生の中、訪問者の歓声続く(18/09/16)
今日は、近畿地区山岳連盟自然保護連絡協議会のみなさんを 森へ案内させてもらいました。ブナの森コースを 歩きましたが、全域で次から次へとキノコの大発生に遭遇でき、大満足で帰路についてもらいました。
・山頂(守護岩)で(左)
・ブナ林とアカガシ林の境界尾根を行く(中)
・タマゴタケの菌輪(右)
(Fujimoto)
湿原にも秋の気配濃厚に(18/09/13)
中央湿原のヨシは紅葉を始め、北部湿原ではススキの穂が出そろい 秋の気配が一段と濃厚になってきました。湿原のミヤマウメモドキの 実も日に日に赤味を増しています。
・ススキの穂が出そろった北部湿原(左)
・林床にはキノコが続々(ムラサキフウセンタケ(紫)とニガイグチモドキ)(中)
・ミヤコアザミでヒメウラナミジャノメが吸蜜(右)
(Fujimoto)
(18/09/12)
(Tomioka)
倒木処理は一大事業(18/09/11)
台風21号の被害は、関空だけではありません。命を支える 水源の森でも甚大な被害が出ています。このような被害は、報道 されることもありませんが、あちこちの森で発生しています。
そんな森で保全活動をしている人が、日本各地で頑張っています。
・食害防止ネットを壊した倒木(左)
・倒木処理後にネットの補修(中)
・続いてこんな倒木処理の仕事が続く(右)
(Fujimoto)
(18/09/09)
(Tomioka)
ブナの森・四季の森コースとも歩行可能です(18/09/07)
台風21号で倒木や落枝で歩くのに障害になっていた所は、整備がほぼ終わり歩行可能です。大量の落枝や倒木で林床整備までは終わっていませんが・・・・
・ブナの森コース最高点近くの倒木(左)
・食害防止ネットで再生進むブナ林のササ(中)
・食害が顕著だった部分のブナ林のササ再生は未だ(右)
(Fujimoto)
台風被害復旧作業つづく(18/09/06)
昨日から始めた台風21号による観察コース復旧作業を 続けています。大量の倒木処理を人力のみで行うため、完全復旧には ほど遠いのですが、沢道コースは何とか安全に通ってもらえる 状態になりました。しかし、完全に処理するには未だ相当の日数が必要です。
・昨日の作業を終えた状態(左)
・コースの障害木を玉切りにし人力で移動(中)
・別地点で進行している滋賀県との協働事業地点を滋賀県職員と確認(右)
(Fujimoto)
(18/09/06)
・沢道の倒木処理の状態(左)
(Tomioka)
倒木・落枝・落葉の中でもキノコは発生つづく(18/09/05)
秋到来で訪問者も増加するだろうと、台風後のコース整備に 取りかかっています。四季の森コースは、歩くのには支障が無いように 整備しました。沢コースは整備中で、1カ所歩きにくい場所があります。 ブナの森コースは、今日現在、回り切れていません。
・台風で荒れた林床にもハイカグラテングタケ群生(左)
・四季の森コースの処理前倒木(中)
・沢道の倒木処理中の状態(右)
(Fujimoto)
台風に備えて(18/09/03)
今年最強の台風襲来とのこと。これにそなえて台風対策作業。 トップページのタカネトンボも左のオオルリボシヤンマも 昨年造成したミニ湿地に飛来。来訪者にも楽しんでもらえそう。
・オオルリボシヤンマの産卵(左)
・尾根道の排水溝整備(中)
・付属湿地の植物の風対策(右)
(Fujimoto)
森のスナップ(2018/09/02)
【画像左】タマゴタケ発生続く。沢を浚渫した砂場に発生。枯葉が堆積した腐葉土 の多いところに発生するものと思っていましたが意外です。
【画像中】湿原内のダンドボロギク。広がりが懸念されます。
【画像右】ツルアリドオシ。今年の花が結実しました。今年は花がたくさん咲いた ので、コース沿いで美しい実が楽しめるかもしれません。
(森の案内人X)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)