モウセンゴケにシオヤトンボが・・・・(22/06/29)
好天が続きモウセンゴケは、粘液を目一杯出しています。 密集したモウセンゴケにシオヤトンボの雄が捕らえられていました。 小型の昆虫が捕らえられることは多いですが、このような大型が 捕らえられるのは珍しいです。
・モウセンゴケの粘液(左)
・モウセンゴケに捕らえられたシオヤトンボ雄(中)
・ヌマガヤが広がる南部湿原(右)
(Photo:Fujimoto)
付属湿地も湿原も夏の花が少しずつ増えてくる(22/06/27)
観察コース沿いにはトリアシショウマが、林間にはナツツバキがようやく 花開き始めました。付属湿地や湿原ではヒツジグサ、ヒメミクリ、モウセンゴケ などが咲いています。
・ミツガシワの中にヒツジグサ・コタヌキモが、ハッチョウトンボもまた(左)
・モウセンゴケの花にキタヒメヒラタアブ(中)
・ヒメミクリ(右)
(Photo:Fujimoto)
昨夜の降雨に生きものは悲喜こもごも・・・(22/06/25)
湿原の地塘は干上がり、このままの状態ではモリアオガエルの卵塊は 全滅かと危惧していたが、降雨で地塘に水が戻り危機を脱出。が既に 焼麩の状態になった卵塊の卵は死滅。この湿りでキノコの発生が目立つ ようになってきました。
・池塘に水が戻り卵塊も一息か(左)
・網の修復をするワキグロサツマダマシ(中)
・シロイボカサタケにトノサマガエル訪問(右)
(Photo:Fujimoto)
深緑の森は夏の実・花に様変わりしてゆきます(22/06/23)
コアジサイ・ササユリに変わって夏の花が咲き出しました。 楽舎から沢道への入口には、ヒメコウゾウの実がキイチゴのように なっています。美味しそうですが、一寸ひかえた方がいいようです。 食べると舌に毛が刺さったような感じになります。もっとも毒ではありません。
ムラサキシキブ、ヤプムラサキが咲いています。見比べてください。
・ヒメコウゾウの実(左)
・ムラサキシキブ(中)
・オオバギボウシ(右)
(Photo:Fujimoto)
(2022/06/22)
(Photo:Tomioka)
(2022/06/20)
・まだまだササユリ咲いています(左)
・ハッチョウトンボ雄(中)
・ツルアリドオシ(右)
(Photo:Murata)
(2022/06/19)
(Photo:Tomioka)
未だ見頃のササユリも、付属湿地も賑やかに(22/06/18)
いよいよササユリも最終段階となってきましたが、未だ蕾が 見られる地点も。森の入口の「やまかど・森の楽舎」の付属湿地 では、モウセンゴケが一杯に粘液を出し昆虫を待ち受けています。 キイトトンボ、ハッチョウトンボも観察出来ます。
・南部湿原脇のササユリ(左)
・付属湿地のモウセンゴケ(中)
・付属湿地のキイトトンボ(右)
(Photo:Fujimoto)
ササユリに変わって、モリアオガエル・トンボの出番です(22/06/16)
コアジサイ、ササユリが最盛期を過ぎようとしていますが、湿原の 周りには雨毎にモリアオガエルの卵塊数が増えています。
ハッチョウトンボやハラビロトンボなどトンボの季節です。
・ササユリの群落の咲き具合(左)
・未だ蕾のササユリも(中)
・ハラビロトンボ(雄)(右)
(Photo:Fujimoto)
(2022/06/14)
(Photo:Tomioka)
和気藹々とこれまでの保全作業を紹介しながらガイドをしました(22/06/12)
子どもさんからシルバー年代まで、幅広い年齢層の皆さんが参加して頂きました。 また地域の小中学校で、子どもたちにこの森の素晴らしさを指導して頂いたり、 保全活動にご尽力頂いた先生方もご参加頂きました。
・湿原を再生した当時のお話も(左)
・ササユリの獣害対策も(中)
・保全作業で広がったコアジサイについても(右)
(Photo:Fujimoto)
ササユリとコアジサイの香に包まれて親子ふれあいハイキング(22/06/11)
今日は地元の小学校の1つ、塩津小学校5年生の親子ハイキングが開催されました。 日頃親子で話し合いながら、自然の中を歩くという機会は、そう多くありません。 「お父ちゃん 足大丈夫?」と急坂で気遣う様子を見ると何とも麗しい。
・コアジサイ群落の中のササユリも開花始まる(左)
・四季の森での記念撮影①(中)
・四季の森での記念撮影②(右)
(Photo:Fujimoto)
観察コースのササユリ三昧(22/06/09)
入口のやまかど・森の楽舎周辺でも、ササユリが あちこちで咲いています。沢道に入ると、点在という状態ですが 、途中にはまとまって咲いている場所もあります。同一場所でも 開花しているもの・未だ蕾のもの、わずかにつぼみが開いた もの等様々です。ゆったりと観賞して下さい。
(Photo:Fujimoto)
(2022/06/08)
(Photo:Tomioka)
ササユリもいよいよ最盛期で、来訪者を迎えています(22/06/07)
沢道沿いには、ポツポツとあちこちにササユリが咲き、山門水源の森 のササユリは、こんなものかと思いつつ、湿原脇を南部湿原に向かうと ギョッとするほどのササユリの花・花・花・蕾・・・ ご堪能下さい 。
・南部湿原奥のササユリ(左)
・尾根道のササユリ(中)
・昨日の降雨で一気に増えたモリアオガエルの卵塊(右)
(Photo:Fujimoto)
(2022/06/06)
(Photo:Tomioka)
やまかど・森の楽舎の付属湿地も賑やかになってきました(2022/06/05)
コアジサイやササユリも最盛期を迎えていますが、麓の やまかど・森の楽舎の付属湿地もハッチョウトンボが発生し、ヒツジグサ も咲き始め賑やかになってきました。
・ハッチョウトンボ雄(雌も観られます)(左)
・サワラン(中)
・コアジサイの中にササユリの蕾(南部湿原脇)(右)
(Photo:Fujimoto C&A、Text:Fujimoto H)
ササユリもその背景によって、受ける印象が変わります(22/06/04)
ササユリもゆったりと、花色や開花している背景との関係を 楽しみながら観賞してみて下さい。単独開花株・群生株等々 楽しみ方はいろいろです。時間をかけてゆったりとご観賞下さい。
こんな景色を楽しみながら、今日は会員が森のあちこちで 保全活動を行いました。
・ヒノキ林縁のササユリ(左)
・コアジサイとのツーショット(中)
・ヤマボウシのアップ(右)
(Fujimoto)
ササユリもあちこちで開花が続いています(22/06/03)
楽舎(ふもとの山小屋)近くでは、コアジサイとササユリのツーショットが 来訪者を迎えてくれます。ササユリは、未だつぼみの堅いものから 開花数日のものまで、いろいろな段階のものが見られます。
・楽舎近くで来訪者を迎えるササユリとコアジサイ(左)
・林床にはギンリョウソウ(中)
・西浅井中学校3年生の作業(右)
(Fujimoto)
咲き始めたササユリは、6月中旬まで楽しめます(22/06/01)
ササユリはここ数日で咲き始めましたが、未だ未だ蕾の小さなものも有り、これから6月中旬まで次々と咲いてゆきます。
コアジサイは、ここ数日で咲きそろい10日前後は楽しめます。
・芳香を放つコアジサイ(左)
・コアジサイの群落の中にもササユリの蕾(中)
・既に咲いているササユリもあちこちに(右)
(Fujimoto)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)