秋本番となり保全活動は冬支度に入っています(24/10/31)

 初夏に楽しませてくれたササユリの種を 播種のため採取を行い、保護していた金網を撤収し始めました。

 また来期のササユリの生育を促すための草刈りを進めています。

・ササユリをシカの食害から保護していた金網の撤収(左)

・ササユリのための草刈り(中)

・付属湿地のホザキノミミカキグサ(右)

(Fujimoto)


秋は進行しているのに、スズメバチは未だ活発・・(24/10/27)

 いつも観察を続けているオオスズメバチの巣が、今朝はいやに騒がしく 巣への出入りがけたたましいばかりでした。 巣に何かが侵入したためなのか・・。遠くからしか撮影困難でした。

・巣の出入り数が活発なオオスズメバチ(左)

・ササユリ完熟(中)

・好天が似合うオオアオイトトンボ(右)

(Fujimoto)


(2024/10/25)

(Tomioka)


秋のシンボル花が咲きそろっています(24/10/24)

 リンドウ・センブリ・オヤマボクチ・アキノキリンソウ等々秋を 代表する花がやっと咲きそろいつつあります。

・オヤマボクチとアキノキリンソウ(左)

・センブリで吸密するヒラタアブ(中)

・リンドウでも吸密するヒラタアブ(右)

(Fujimoto)


犬も歩けばと言うけれど・・・(24/10/21)

 キノコの発生を期待して歩いたものの、期待はずれでしたが、 歩けば自然の不思議さ・美しさには必ず遭遇出来るものです。

・株立ちが多いミヤマウメモドキも、古木の根元には年輪を感じる(左)

・朝日に輝くエゾリンドウ(中)

・アカガシの樹液を口移しで受け渡しするオオスズメバチ(右)

(Fujimoto)


この降雨の後は、秋に似つかわしいキノコの発生が楽しみです(24/10/19)

 キノコの発生を楽しみにしている者としては、降雨不足が悔やまれました。 が今日は久々の降雨、この後にはキノコの大発生を期待したいものです。

・ホコリタケ(左)

・ヤチナラタケ(中)

・ニホンヒキガエル(右)

(Fujimoto)


(2024/10/18)

(Tomioka)


秋の花が次々咲き出しました(24/10/17)

 森の秋の花のサワギキョウとサワシロギクは、最盛期を過ぎ、つづいてリンドウ、エゾリンドウ、センブリ、アキノキリンソウ、コウヤボウキ、 カシワバハグマが咲き、多くの昆虫が飛び交っています。

・センブリ(左)

・メスグロヒョウモン(雌)(中)

・カラムラサキハツ(右)

(Fujimoto)


(2024/10/15)

(Tomioka)


オオスズメバチの巣の近辺に注意標識を付けています(24/10/14)

 中央湿原脇の観察コース近くにオオスズメバチが営巣しています。 静かに通過するくらいでは襲われることはありませんが、念のため 「注意標識」を設置しました。

 ここを歩く時は、大勢で大声を出したりしないで、静かに通り過ぎ てください。

・コース沿いに設置した注意標識(左)

・標識の下のオオスズメバチの巣(中)

・湿原に咲くエゾリンドウ(右)

(Fujimoto)


爽やかな秋の風に癒やされるシーズン到来です(24/10/12)

 湿原を被うヌマガヤが、風になびくさまは大海原に漂っているような 間隔になります。森のブナやコナラも盛夏の彩りとは変わってきました。

・湿原のヌマガヤ(左)

・コウヤボウキも咲き出した(中)

・付属湿地のアケボノソウ(右)

(Fujimoto)


紅葉には早い森での楽しみ・・・(24/10/09)

 リンドウ・カシワバハグマ・コウヤボウキ等が咲いていますが、 本格的にはこれからというところです。

 そんな状態の森を歩く時の楽しみの一つは、樹木の幹の文様の観察や 生えている状態を観るのも結構楽しいものです。

・大岩を抱え込んだアカガシ(左)

・岩を抱えたアカシデ(中)

・シカの食害も治したリョウブ(右)

(Fujimoto)


(2024/10/08)

(Tomioka)


(2024/10/07)

(Tomioka)


残暑気味ながら朝の冷え込みは久々の感覚です(24/10/06)

 森全体が何となく黄色っぽく感じるようになりました。 秋本番の花も次々と顔を出しています。

・オヤマボクチも開花寸前(左)

・オクモミジバハグマ(中)

・色付き始めたササユリの果実(右)

(Fujimoto)


秋の気配、森は紅葉の準備(24/10/05)

 落葉樹の葉はクロロフィルが少なくなり、黄色や紅色が目立ち始めました。

・紅葉が始まったコハウチワカエデ(左)

・逆光に黄葉が美しいアオハダ(中)

・真っ先にに落葉するイタヤカエデ(右)

(Nishikawa)


(2024/10/03)

(Tomioka)


朝夕は涼しさを感じるようになりました(24/10/02)

 森の中の木陰は、昼間も涼風が吹き渡り保全作業も随分 やりやすくなってきました。

 そんな森の中で頭上を眺めると、コナラ林のギャプに 飛行機雲がたなびき一層涼しさを感じました。

・コナラ林から見上げた飛行機雲(左)

・ジョロウグモの網にかかったヒメチャバネアオカメムシ(中)

・出穂間もないススキの穂(右)

(Fujimoto)


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