名残の紅葉が快晴の空に映える(19/11/29)
急激な冷え込みと強風で森の紅葉が散り急いでいます。 あれほど見事だった四季の森の紅葉も、今日は名残が・・ と言っても切り取る場所によって、紅葉最盛期かと思わせます。
・四季の森の名残の紅葉(左)
・色冴え出したミヤマウメモドキ(中)
・落下したツクバネの実(羽根つきに使えます)(右)
(Fujimoto)
(19/11/28)
(Tomioka)
(19/11/27)
・作業道づくりで出たヒノキなどの先端部や枝葉は再利用できないために、現場のチッパーで粉砕して自然にかえりやすくする作業(右)
(Tomioka)
湿原の周りは、草紅葉に映えるコナラの紅葉・四季の森は落葉と紅葉が一緒に(19/11/26)
森の紅葉はいよいよ最終版になってきました。湿原の草紅葉は今が盛りです。朝露や 雨後の草紅葉が色合いが鮮やかです。湿原の周囲のコナラの紅葉も落葉が始まりました。 四季の森のコハウチワカエデ・シロモジ・ブナの紅葉は今日も見頃でした。
・中央湿原のヨシ原越しに守護岩を望む(左)
・四季の森の紅葉はやっぱり鮮やか(中)
・黄色い実を付けたヤドリギ(右)
(Fujimoto)
紅葉の下で・・・(19/11/24)
・紅葉の下でヨガ体験(左)
・ヨガ体験(中)
・紅葉の下で土砂移動量調査(右)
(Tomioka、Nagasawa)
森の何処もどちらを向いても紅葉・紅葉・紅葉・・・(19/11/23)
奥びわ湖・山門水源の森内には、大きく3つの観察コースがあります。 今日は絶好の日和ということもあり、どのコースのどちらを観ても真っ盛りの 紅葉を楽しんで頂きました。様々な樹種の様々な紅葉。異なった樹種の紅葉の コラボ。どれだけシャッターを押しても押しきれない1日でした。
・薪炭林の名残を残すコナラの樹幹から(左)
・コナラの紅葉にも個体差(中)
・ブナ(中央)とコハウチワカエデの紅葉のコラボ(右)
(Fujimoto)
(2019/11/20)
・紅葉最盛期のコハウチワカエデ
・湿原展望所より総見山
・木橋が新しくなった沢道
(Tomioka)
(2019/11/19)
(Tomioka)
四季の森の紅葉随分進んできました(19/11/17)
谷間にある四季の森の紅葉は、日照時間が短いため毎年遅めです。 これから11月末までが見頃となります。未だ全く紅葉していないコハウチワカエデもあります。しかし、午前中早く森に入り込んだ 日射しは森を燃やしています。森の中をあちこち歩いて、お好みの アングルでお楽しみ下さい。
・燃える四季の森(左)
・コナラの幹の影がコハウチワカエデに映る(中)
・落ち葉(コナラ・ウラジロノキ・コハウチワカエデ・・)(右)
(Fujimoto)
今日は会員も紅葉狩りをしつつの保全作業(19/11/16)
今日は定例の第3土曜日、会員の保全作業日です。作業は多岐にわたり シカの糞粒調査・ササユリの播種・播種所の整理・ササユリ防獣ネットの 撤収・ブナの森ササ保護生域の防獣ネット点検・・・と。朝早くからの作業。 でも憩いの一時も必要と四季の森の紅葉の下で昼食会。少し体を癒やして 午後にはまたまた作業・・・。
・作業の合間に紅葉の下で昼食(左)
・昼食場所で見つけたロクショウグサレキン(中)
・中央湿原ヨシ帯の紅葉(右)
(Fujimoto)
上を向いても下を向いても紅葉・紅葉・紅葉・・・(19/11/15)
森の中を歩いていて、どの部分を切り取って撮影しようかと迷うほどです。 今日は会員が、森に生息するシカの頭数を推定するための、糞粒調査(決められた 枠内に何個糞粒があるか)を行いました。周りはこれまた目の覚めるような紅葉 に包まれて、つらい仕事もルンルン気分で行えました。
・紅葉に囲まれて糞粒調査(左)
・ウリハダカエデの実生の紅葉(中)
・これから紅葉が進む四季の森(右)
(Fujimoto)
森の何処を切り取っても絵になるシーズン到来(19/11/13)
尾根道を2週間ほど飾ってくれていたリンドウやセンブリが峠を越えたかと思うと、今度は色とりどりの紅葉シーズン到来です。足下の実生の紅葉・ 大木の紅葉と、どの場所を切り取っても写真になるシーズンです。
ゆったりと多彩な紅葉をお楽しみ下さい。
・展望場から湿原を望む(左)
・炭焼き小屋のコハウチワカエデとブナの紅葉(中)
・南部湿原脇の多彩な紅葉(右)
(Fujimoto)
ブナの森、紅葉進む(2019/11/12)
暖かい日が多く、遅れ気味の紅葉もブナの森では見頃となってきました。これから冷え込みが進むにつれて紅葉は麓に向かってくると思われます。
【画像左】ブナの森の紅葉。台風の影響で葉が少ないようにも感じますが、見頃を迎えています。
【画像中】タンナサワフタギの紅葉。花は白く、葉も目立つことのない木ですが、木漏れ日を受けた控えめな紅葉の美しさにびっくりです。
【画像右】ニシキゴロモ。本来、春に開花する野草ですが、紅葉を背景に咲く姿はどう考えてよいのか…。
(森の案内人X)
燃え出す森の景観もあちこちで切り出せます(19/11/11)
森全体が燃え出すにはもう一息というところですが、観察コースを 歩いていると「あっ!ここはもう燃え出し始めている」「ここは燃えている」 とついついシャッターが切りたくなるいい時期になってきました。
・観察コースから楽舎を見下ろすと(左)
・観察コース沿いのタカノツメも燃えだしている(中)
・四季の森の休憩所の周りは燃え盛り(右)
(Fujimoto)
長浜市塩津にある道の駅「あぢかまの里」に出店(19/11/10)
(Murata)
立冬になって紅葉進み出す中、地元西浅井中学生ササユリの播種(19/11/08)
今日は立冬。ここ数日朝方の冷え込みで遅れていた紅葉も一気に進み出した。 そんな中、午後から地元西浅井中学生20名が、ササユリの播種作業に来てくれた。 採取しておいた朔果から、3,758粒の種子を取り出し、朔果を採取した場所に 播種してくれた。毎年、西浅井中学生が播種してくれており、今年の6月に 過去最高の開花数となったのもそのおかげである。今日播種したものが開花 するのは、7年後である。彼らが成人式を迎える年でもある。
・炭窯跡のコハウチワカエデの紅葉(左)
・一粒ずつ播種する生徒諸君(中)
・将来の獣害対策も考えての播種作業(右)
(Fujimoto)
ウスタビカ(19/11/07)
・11月6日(左)
(Tomioka)
地域の山門老人会の皆さん大挙して保全活動に・・・(19/11/06)
山門老人会の方々には、2005年から毎年保全活動に協力頂いている。
現在森のあちこちで咲き誇るササユリの分布域の刈払を毎年この時期に 行ってもらっている。このおかげで年々ササユリの開花株数も増え、今年は 過去最高の開花となった。リンドウやセンブリの開花が多くなったのも、この 刈払のおかげである。お疲れ様でした。
・湿原脇での刈払作業(左)
・女性軍がスッキリと除草してもらった楽舎周辺(中)
・風で落ちたウスタビガの繭から羽化(右)
(Fujimoto)
森のあちこちでは部分的に紅葉が楽しめます(19/11/05)
森全体の紅葉はもう少し先ですが、部分的には秋を実感でき、ついついシャッターを切りたくなります。もちろん未だリンドウ ・センブリは最盛期です。
・炭窯跡のナツツバキの紅葉(左)
・湿原のススキの多い部分の景観(中)
・四季の森の早い紅葉樹(黄色:シロモジ・赤:コハウチワカエデ)(右)
(Fujimoto)
木枯らし1号の吹く寒い一日でした(19/11/04)
(Tomioka)
家族連れでにぎわいました(19/11/03)
3連休の中日ということもあり、今日も三々五々来訪者が 続きました。四季の森では、進み出した紅葉をバックに 設置準備中のベンチで語り合うお仲間がにこやかでした。 冬眠前のカナヘビを見事な早業で捕まえた子どもさんには 驚嘆でした。自然の中はやっぱりいいですね。
・設置中のベンチでくつろぐグループ(左)
・2匹もカナヘビを捕まえたお子さん(中)
・炭窯前に外来種セイタカアワダチソウ(抜き取りました)(右)
(Fujimoto)
にこやかな来訪者を横目に会員保全活動!!(19/11/02)
今日は会員の保全活動の日。主にササユリをシカの食害から保護する ため設置していた金網・防獣ネットの撤去作業を行いました。
来訪者のみなさんの満足げなお顔を見ながら、保全活動もこうした みなさんの笑顔に繋がっているのかと・・・・。入山時にいただいている「協力金」はこうした資材に生かされています。
・湿原から守護岩から北尾根コースを望む(左)
・防獣ネット撤去作業(中)
・撤去資材整理(右)
(Fujimoto)
遅れ気味の紅葉も樹種によって異なる(19/11/01)
森全体としての紅葉は遅れていますが、樹種によって異なります。 いち早く落葉しているのは、ホオノキ、紅葉が早かったのはナツツバキ、今紅葉が進んでいるのがタカノツメやシラキです。リンドウの開花は今が ピークです。
・進み始めたタカノツメの紅葉(左)
・日当たり具合で色合いが変わるシラキの紅葉(中)
・群生するリンドウ(右)
(Fujimoto)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)