■開催日時:2024年6月9日(日)※雨天決行
9時30分〜12時すぎ
■受付開始:9時15分
■場 所:奥びわ湖・山門水源の森(アクセス)
■定 員:30名(先着順)
■申込締め切り:6月7日(金)
■参加費:1000円(ガイド料・協力金等)
(西浅井町在住の中学生以下無料)
※小学生以下は、保護者同伴
■持 ち 物 :飲物・雨具・(弁当・敷物)など
■服装:山歩きしやすい服装と靴・帽子
2日に申し込まれていた方で9日を希望される方は、再度申し込んでいただく必要はありません。
奥びわ湖・山門水源の森は、1960年代までは炭を焼く山(薪炭林)として活用されてき ました。その時代、人々が山仕事に出向くため山道は整備され、道の両側は定期的に草刈りが行われていました。その草刈りをしたところにササ ユリが咲いていたのです。
しかし、薪炭林として利用しなくなったため山道の草刈りはされなくな り、年々開花するササユリの数は減ってゆきました。
2001年本会発足以降、 観察コースの整備に合わせて、草刈りをすることで年々ササユリの花は増えていきました。
ところが、2007年頃からシカの食害で花が減るようになったため、ササユリを金網や防獣ネットで保護しました。それと同時に、地元の西浅井中学生にタネを蒔いてもらった効果が徐々に見られ、来訪者が「凄い!」と歓声をあげるまでに なってきました。
今年もその成果を確認してもらえればと思い、観察会を計画しました。また、このような場所を次代に引き継ぐためのご理解ご協力をお願いします。
当日は、ササユリと同時にコアジサイやモリアオガエルの産卵の様子も 観察できます。
受付は締め切りました
携帯電話、スマートフォンの設定を【受信拒否設定】にされている方は、 各携帯電話会社の設定方法に沿って「@gmail.com」からのメールを受信出来るように設定をお願いします。
※個人情報は、今回のイベント以外の目的で使用することはありません。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)